【ダイビング】ほぼ初心者でもマンボウと泳げる@バリ・ヌサペニダ島
みなさんこんにちは、金欠トラベラーです。
今回は私がまだダイビングのライセンス(Cカード)を取りたてのころに、バリのヌサペニダ島でマンボウと泳いだときの体験談を、かかった費用やお世話になったダイビングショップの情報を交えながらシェアしたいと思います。
それでは行きましょう!
マンボウと泳げる場所
私はとにかく大物を求めるダイビングが大好きです。
私がまだ初心者ダイバーだった頃、マンボウと泳ぐのは絶対に叶えたい夢でした。
調べてみると、日本人にも観光で人気のインドネシア・バリ島のさらに南西にあるヌサペニダ島という島がマンボウに会える確率が一番高そうでした。
しかし、調べているうちに海流が急で変化が激しく、年間に死者が何人も出るという物騒な情報がたくさん出てきました。
初心者にはやはり厳しいのかと尻込みしてしまいましたが、なんとかそんな私でも夢を叶えることができましたので、同じようなことを考えられている方には特にこの記事を参考にしていただきたいです。
利用した旅行会社はSTW
普段の海外旅行ではなるべく安く済ませるため、基本的に飛行機もホテルも自分で手配しています。
しかし、当時の私は本当にダイビングを始めたばかりで、経験本数はなんと10本!!(笑)
こんな駆け出しのヒヨッコダイバーが急流で有名なヌサペニダ島のダイビングに挑戦するということで、かなりビビッていたので旅行会社で手配することにしました。
そういう訳で、色々とネットで調べているうちに、リーズナブルでかつ世界各国へのダイビングツアーで信頼が厚いという旅行会社・STW(エスティ―ワールド)さんに行きつき、ここにお世話になることに決めました。
さすがは旅行会社手配で、現地の空港・ホテル間の送迎付きでした。
にもかかわらず最終的には個人手配より安くついたので、旅行会社手配もなしではないと考えなおさせられました。
私は会社の回し者ではないですが、普段は個人手配で旅行に行かれている方も、一度STWのホームページで値段を確認されてみてもいいかもしれません。
旅にかかった費用
下の表がざっくりとした費用です。
私は関西国際空港発の3泊5日のツアーで申し込みました。
2017年9月時点の料金ですので、現在と差異はあるかと思いますが、ご参考にしていただければ幸いです。
金額(税込) | |
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旅行代金 (飛行機・ホテル3泊・6ダイブ込み) |
91,800円 |
関西空港使用料 | 3,040円 |
現地空港税 | 4,760円 |
旅行保険 | 2,500円 |
合計 | 102,100円 |
ここに現地での食事代やお土産代が乗ってくるイメージですが、バリの物価はかなり安くて、高級店に入りさえしなければ数百円でビールを飲んでそれなりに料理を頼んでお腹いっぱいになることができました。
現地での晩ご飯に私がおすすめしたいお店を一つ載せておきます。
店主のご主人と奥さんがかなり気さくで、ピザも安くめちゃくちゃ美味しかったです!
ダイビングショップはスランガンマリンサービス!
初心者にも親身に対応してくれる
私が利用したダイビングショップはSERANGAN MARINE SERVICE(スランガンマリンサービス)さんです。
後に私に人生の思い出となる感動の体験をさせてくれる最高のショップで、このショップをツアーに入れてくれた旅行会社STWにも感謝です。
日本人女性の三木さんという方が長年に渡ってオーナーを務められているのですが、この方がまた素晴らしく、私のような初心者にも分け隔てなく接し、なんとかマンボウに会えるよう最善を尽くしてくれました。
レベルごとにグループ分けがある
スランガンマリンサービスでは毎日ダイビングに出発する前に、参加者それぞれのレベルに合わせてグループ分けがされます。
ここで初心者グループに割り振られてしまうとマンボウが出現しやすいポイントには連れて行ってもらえないのではと不安に思われる方のために言っておきますが、そんなことは一切ないので安心してください!
あくまでそれぞれの参加者が快適に潜れるための配慮なので。
現に当時経験本数10本程度だった私も、6ダイブ中3ダイブでマンボウを間近で見ることができました。
いよいよマンボウとダイビング!
グループ分けが終わればついにマンボウとのダイビングに向けて出船ですが、これから先の体験談については、ボリュームの都合上スランガンマリンサービスでの一日の流れとして別記事にまとめさせていただくので、そちらをご覧いただけると幸いです。
ここまでの記事が少しでも皆さんのお役に立っていれば嬉しい限りです。
それでは皆さん良い旅を!